Usage

SDKの利用方法について説明する。

 

Requirements

SDK Requirement
.NET .Net Framework 4.5以上
Ruby Rubyのバージョン1.9以上
Gemがインストールされていること
Python

 Pythonのバージョン3.2以上

pip及びwheelがインストールされていること。

利用パッケージ「numpy, pycrypto」。バージョン3.4未満は「enum34」

Java  準備中

 

 


How to Implement

SDK Implement
.NET

SDK for .NETのダウンロード:haruzira_sdk_dotnet.zip

Visual Studioでソリューションエクスプローラを表示する。

参照の追加で「HzClientTcpCommunication.dll」を追加する。
SDKを利用するソースファイルに、「using HzClientTcpCommunication;」を追記する。

Ruby

コンソール上で「gem install haruzira_sdk」を実行し、SDKのインストールを行う。

SDKを利用するソースファイルに、「require “haruzira_sdk”」を追記する。

Python

コンソール上で下記コマンドを実行し、SDKのインストールを行う。

pipの場合:pip install haruzira_sdk または、pip3 install haruzira_sdk

※numpy, pycryptoパッケージは、存在していない場合は自動的にインストールされる。

バージョン3.2, 3.3は、enum34パッケージのインストールを行う必要がある。

SDKを利用するソースファイルに、以下のコードを追加する。

from haruzirasdk import hz_client_tcp_communication as hzcomm

または、

import haruzirasdk.hz_client_tcp_communication as hzcomm

Java

準備中

 

 

 

Examples for programming

Example 1

文字列”Hello Haruzira!”を送信する最小のプログラム例を示す。

前提条件として、Serverは次の接続情報で動作しているものとする。

IP:”192.168.1.10″,  Port:46000

また、この例では非同期メッセージの受信後処理は行わない。

 

 

C#

 

 

Ruby

 

 

Python

 

 

 

 

Example 2

音声認識コマンドを受信し、送信元へ読み上げデータを返す簡単なプログラム例を示す。

Server(Haruzira)は前提条件として、次の音声認識コマンドを登録し動作しているものとする。

コマンド名:”Weather Information”

暗号化:なし

Clientは前提条件として、Port 46100のListenerで受信する。

また、このサンプルプログラムでは、音声認識コマンド送信メッセージの受信時にコールされるCallback関数名を以下とする。

rcvSendSpeechRecognitionCommand()

 

 

C#

 

 

Ruby

 

 

Python

 

より詳しい利用方法については、サンプルプログラムを参照する。