クライアント側で制御可能な、Haruziraの機能について説明する。
1.音声合成エンジン
再生を行う音声合成エンジンに対して、以下の制御を行うことができる。
・言語指定
・性別指定
・変換テキストの指定
2.リピート再生回数
送信データ毎にリピート再生回数の指定を行うことができる。(0回~127回)
3.読み上げデータのプライオリティ(優先順位)
プライオリティの指定を行うことで、再生を行う優先度を変更することができる。
プライオリティは、「Low, Normal, High」を指定できる。(通常はNoraml指定を行う)
例えば、Normal指定のデータを再生中にHigh指定のデータを受信した場合は、再生中のデータを一時キャンセルしHigh指定のデータを優先して再生する。High指定データの再生が終了後、一時キャンセルされたデータは再度再生を開始する。