サーバーの起動と停止

TCPネットワーク通信を利用し、クライアントから送信されるテキストデータを受信し読み上げを行うことができる。

 

1.サーバーの起動

リモート読み上げを行う場合は、このサーバーを起動する必要がある。サーバーを起動すると、ステータス表示が稼働中に変化する。

また、アカウント認証などのセキュリティ通信が有効になっている場合は、ステータス表示に鍵マークのアイコンが表示される。

 

2.サーバーの停止

サーバーの停止を行う。停止を行うと、ステータス表示が点滅し、3秒後に停止表示に変化する。

また、サーバーの停止を行うタイミングで、最新のログデータがログファイルに反映される。

 

 

3.サーバーの再起動

通信中にサーバー側で何らかの問題が発生した場合は、サーバーを一旦停止し、再度サーバーの起動を行うと良い。

 

4.ステータスランプ

サーバーの稼働状態をランプ点灯で表示する。ランプ種別は、左から次のように割り当てている。

  • リスナー: 緑・黄・赤
  • 受信: 橙色(データ受信時に点灯)
  • 送信: 水色(データ送信時に点灯)




リスナーの色の状態は、次の意味を表す。

  • 緑:正常稼働中
  • 黄色:サーバー停止処理中 
  • 赤:サーバーに異常発生(赤が点灯した場合は、サーバーを再起動する必要がある)